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男がいなくてさみしい体をバイブとローターでなぐさめてね♪
私達は男三人、女二人のグループでいつもつるんでいて、大学生活を満喫していた。
裕チャンは彼氏がいるから、私達と遊べないことも多かったけど、私はちやほやされるのが嬉しくて、よく三人と一緒にいた。
彼氏にするなら悟クンだけど、かわいい彼女がいるし、大クンは顔がイマイチ。
徹クンは無口で何を考えているのかよくわからない。
恋愛対象にならない男達との付き合いは、女友達といるよりラクで、私は彼氏ができるまで、このままでいいやなんて思ってた。
今日は私のハタチの誕生パーティを徹クンの部屋で開いてくれた。
裕チャンは彼氏とデートだとかで、プレゼントだけおいて帰っていった。
他の三人はブランド品とか本とか、お花とかプレゼントしてくれて、パーティは盛り上がった。
おなかもいっぱいになって、まったりしたところで、大クンが、
「そういえば、裕チャンのプレゼントってなんだったの?」
って私に聞いた。
そこそこ重くて、ちょっと大きめのプレゼント。
私はリボンをほどいて、包装をやぶいた。
中からでてきたのはバイブ二本とローター・・・。
こんなのオマンコに入るのっていうくらい太いピンクのバイブとやや細めのバイブ、ピンク色の小さなローターがむき出しで入っていた。
ごていねいにも、コンドームとローションまでついている。
「男がいなくてさみしい体をバイブとローターでなぐさめてね♪」
裕チャンは、ちょっとしたジョークのつもりでくれたんだろうけど、バイブに呆然として顔をあげたときには、部屋の空気が変わっていた。
三人とも目が怖いし、顔が真剣だ。
続き
「俺達がそのバイブの使い方、教えてやるよ。」
今夜、コレを試します ~OL桃子のオモチャ日記~
普通に恋愛をし、普通に会社勤めをし、普通に暮らしている極々普通の女の子がバイブと出会い、バイブを通じてより充実したセックスライフ、ライフスタイルを確立。心身共にハッピーになれるバイブを理想とし、2010年8月地点で所有するバイブは実に100本を超すという伝説の人気ブロガーOL桃子さん。今回その中から69本をピックアップして書籍化しました。いわゆるモニターとしての評価とは違い、購入時から使用に至る一本一本へのリアルな感想は、感情移入をしてバイブを楽しんだからこそであり、ショップレビューなどでは見られない希少評価といえる。その説得力、お世辞抜きのストレートな指摘ながらも本全体に明るさが溢れている。ビギナーでもわかりやすく、実写のバイブを一ページに大きく掲載するなど、非常に見やすい構成。この本について、“バイブがあったからこそ出会えた、ココロとカラダのハッピーのおすそ分け”と彼女は表現する。初めてバイブを購入する女性は勿論ですが、バイブを日頃女性に使っている男性陣にとっても参考になる一冊になるでしょう。
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